旭屋のチャーハン

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【2024年最新版】柴又駅周辺のおすすめグルメ5選

2024-02-18

柴又駅周辺は、柴又帝釈天や映画『男はつらいよ』の寅さん像などの観光名所が集まるエリアであり、下町の風情や文化を感じることができる場所です。

また、地元の名物や老舗の飲食店など、美味しいグルメも豊富に揃っています。

この記事では、柴又駅周辺のおすすめグルメを5つ厳選して紹介します。

川千家

川千家のうなぎ

店舗情報

住所:東京都葛飾区柴又7-6-16

営業時間:11:00~17:30

定休日:無休 (※夏季第1週月~木曜日、年末4日間は設備点検の為、休業します)

柴又で鰻や鯉などの川魚を味わえるお店といえば、「川千家」が有名です。

1778年創業でなんと約250年もの歴史があり、長い間、地元の人々や参拝客に愛されています。

『男はつらいよ』の撮影風景としても使われただけでなく、数々の著名人も訪れるほどの人気店。

食堂とお座敷どちらもあり、個室は100名まで対応可能なので、お祝い事から法事まで様々な場面で利用することができます。

「うな重」は松竹梅の3つがあり、値段は4,000〜6,000円程度。

関東風の鰻なのでふっくらとして柔らかく、創業時から続く自家製の少し辛めのタレとの相性が抜群で美味しいです。

川千家の予約はコチラ

中華料理 旭屋

旭屋のチャーハン

店舗情報

住所:東京都葛飾区柴又1-24-3

営業時間:【木〜火】11:30〜15:00、18:00〜21:00

定休日:水曜日

昔ながらの町中華を食べたいならコチラ。

歴史を感じる雰囲気のある店内で、昔ながらのチャーハンやラーメン、餃子などを堪能することができます。

特にオススメは「カニチャーハン」(950円)です。

シンプルながらもクセになる味わいのチャーハンに、バターのようなまろやかな香りが効いたカニが乗っていて非常に美味しいです。

一口食べるとどこか懐かしい味を感じることができ、ビールや餃子と合わせて食べると最高のランチになります。

餃子は旨味が凝縮されていてとても美味しかったです。

おつまみに最適ですね。

ちなみに、ラーメンは600円〜、チャーハンは750円〜、餃子は1皿450円とコスパも良いです。

町中華好きはぜひ行っていただきたいお店の一つです。

伊勢屋餅菓子店

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店舗情報

住所:東京都葛飾区高砂8丁目26-1

営業時間:4:00~15:00

定休日:月曜

「柴又」駅ではなく「京成高砂」駅が最寄りになりますが、テイクアウトの手作り弁当やおにぎり、餅菓子専門店といえばこちらもオススメ。

おにぎりは鮭、明太子、昆布、唐揚げなど種類が豊富で値段がお手頃な上に、とってもボリューミーなんです。

大きなサイズのおにぎりに具がたっぷり入っていて美味しいので、私も昔から何度もここでおにぎりを買って食べていました。

おかずも唐揚げ、エビフライ、天ぷら、厚焼き玉子などがあり、ランチタイムはおにぎりとおかずの組み合わせだけでも満足のいく内容です。

さらに、団子やいそべ餅などおやつの種類もたくさんあるので、食後のデザートにももってこいです。

朝4:00から営業しており、人気商品はランチタイム前に売り切れていることもあるので、気になる方は早めの時間帯に行ってみると良いでしょう。

高木屋老舗

高木屋の団子

店舗情報

住所:東京都葛飾区柴又7-7-4

営業時間:9:00~17:00

定休日:無休

食べログにて2023年百名店に選出されており、『男はつらいよ』の映画内でも何度も登場する老舗店です。

『男はつらいよ』の撮影時に衣装替えや休憩処として部屋を貸していたのがきっかけで、出演者などと親しくなったとされています。

店内には主人公・車寅次郎を演じた渥美清や監督・山田洋次から贈られたお土産や写真が飾られているので、『男はつらいよ』ファンは必見です。

名物は添加物を一切使用していない自然食品である「草だんご」。

米は特選のコシヒカリを毎日使う量だけ粉をひき、もち草は筑波山麓の澄んだ空気のもとに育んだよもぎの柔らかい新芽を摘み、あんは北海道産の一級の小豆を使い、上品な甘さに仕上げています。

草だんごの上にこれでもかというほどあんが乗っていてとても美味しく、緑茶とよく合います。

「草だんご」以外にも、焼いただんごの香ばしさと甘辛いタレの風味が効いた「焼だんご」、高木屋特製の醤油ダレにきざみのりをまぶした「磯おとめ」、よもぎの香りとあんこの味の相性が良い「柴又餅」など、食べ歩きやお土産、慶事や七五三、弔事用の和菓子にぴったりなメニューがたくさんあります。

亀戸天神 船橋屋 柴又帝釈天参道店

柴又帝釈天参道にある亀戸天神船橋屋のあんみつ

店舗情報

住所:東京都葛飾区柴又7-6-1

営業時間:【テイクアウト】9:00~17:30、【イートイン】[月~金]11:30~15:30[土・日・祝]11:30~16:00

定休日:無休

1805年創業の老舗店です。

船橋屋初代の出身地である下総国(千葉県北部)・船橋は当時良質な小麦の産地だったことから、初代が湯で練った小麦澱粉をせいろで蒸し、黒蜜ときなこをかけて餅を作ったものが瞬く間に参拝客から支持を得たことが始まりだったそうです。

人工添加物が存在していない創業時からグルテンフリーの原材料にこだわり続け、厳選した小麦粉の澱粉質は貯蔵槽を使用して乳酸発酵させています。

名物「くず餅」はおよそ450日の製造工程を経て作られ、ほのかな香りと酸味、柔らかくてしなやかな食感が特徴です。

船橋屋のくず餅

出来立てを無添加製法で食べてもらうため、消費期限はわずか2日間なんだとか。

黒蜜きなこや抹茶など色んな味を楽しみたい方は3切れずつ食べることのできる「くず餅食べ比べセット」がオススメです。


いかがでしたか?

気になるお店はぜひ一度チェックしてみてくださいね。

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