東京都内には、数々の飲食チェーン店が存在しますが、その中でも特に高級業態で名を馳せているお店がいくつかあります。
飲食チェーン店が高級業態を出店する理由は多岐に渡りますが、主な理由としてはブランドの多様化と価値向上が挙げられます。
高級業態を展開することで、飲食チェーン店のブランドイメージを強化し、多様化することができます。
通常の店舗とは異なる高級なイメージを持つことで、ブランド全体の価値を高め、より幅広い顧客層へのリーチが可能となります。
高級業態のお店では、飲食チェーン店で培った経験をもとに高品質な料理とサービスを提供することになるので、お客さんにとっては忘れられない体験となることでしょう。
この記事では、飲食チェーン店が展開する高級業態の中でも、東京都内にある特に評価の高いオススメの焼肉店を厳選して紹介します!
肉亭ふたご iki 新宿店
「肉亭ふたご iki」は、人気焼肉チェーン「大阪焼肉・ホルモン ふたご」が展開する高級業態の店舗です。
上質で鮮度の高い食材にこだわり、そこに最大限の手間をかけて提供してくれるのが特徴。
料理は全て想像を超えるクオリティの高さとハイセンスな盛り付け。
食器も最上の食事にふさわしい、端正な和の器を使用しています。
使用している太田牛は、年間約600〜800棟しか出荷されない希少な牛で、雌だけのブランド和牛です。
融点が低く味に深みがあり、柔らかくなめらかな舌触りで極上の旨味を感じることができるでしょう。
オススメメニューはたくさんありますが、中でも「特選厚切りタンと上タン塩」はぜひ食べていただきたい逸品。
肉質がとても柔らかく、タンの深い旨味を感じることができます。
レモンや塩昆布、味噌と一緒に食べるとさらにその美味しさが際立ちます。
他にも、「粋なユッケ」や「一口盛岡冷麺」「意気なTKG」など、どれも本当に美味しいので食べると新たな発見を得ることができるでしょう。
「大阪焼肉・ホルモン ふたご」ももちろん美味しいのですが、雰囲気や料理が全く異なるのでこの幅の広さには驚かされます。
全く違う業態かと思いきや、「半殺しキムチ」や「飲むヨーグルト」が出てきたり、「大阪焼肉・ホルモン ふたご」を要所要所で感じることができるのも魅力の一つです。
肉亭ふたご iki 新宿店の予約はコチラ焼肉牛印 銀座店
「焼肉牛印」は「焼肉トラジ」の高級業態である焼肉店で、”今日はお肉を、心ゆくまで”をコンセプトに、産地や生産者を厳選した様々な部位のお肉を専属の焼き師が目の前でじっくりと焼き上げます。
通常の「焼肉トラジ」もオシャレな雰囲気が特徴ですが、「焼肉牛印」はさらに高級感溢れる雰囲気となっており、クラフト感のある店内は全席個室、半個室となっていて特別な日にぴったりの場所です。
「焼肉牛印」では、自社牧場「トラジ・ファーム」で育てたこだわりの和牛を使用。
通常の牛舎より1頭あたりの面積を広く取り、クラシック音楽の流れるリラックスした環境で育てており、月齢約30ヶ月で出荷しています。
手間とコストをかけているからこそ、肉の旨味がより引き立つようになるんです。
名物メニューは「シャトーブリアンサンド」。
サクサクとしたパンに挟まれたシャトーブリアンは柔らかくて旨味が凝縮されており、非常に美味しいです。
これを食べずに「焼肉牛印」は語れません!
また、綺麗な赤身が特徴の「肉寿司」もオススメしたいメニューの一つ。
一口食べると口の中でとろけて美味しさが広がる、大満足の逸品です。
食べログにて2023年百名店にも選出されており、多大な支持を得ています。
「焼肉トラジ」が好きな方は、ぜひ「焼肉牛印」も訪れてみてくださいね!
焼肉牛印 銀座店の予約はコチラ游玄亭 西麻布本館
「游玄亭」は、全国展開する高級焼肉チェーン「叙々苑」グループの最高峰ブランドです。
格式高い雰囲気と、非日常を感じさせる空間が広がっており、国内外のVIPも訪れることが多い名店です。
”焼肉会席”と呼ぶにふさわしい「游玄亭」の料理は、上質で確かな素材の中から丹念に吟味を繰り返し、味はもちろん器や盛り付けにまでこだわった心づくし。
厳選された最高品質の和牛を提供しており、その肉質はきめ細かく、脂の甘みが特徴です。
また、スタッフのサービスも一流で、細部にわたる心配りが感じられます。
サラダやデザートの種類も豊富で、コース料理の締めくくりまで大満足できる内容です。
食べログにて2018年〜2022年の百名店に選出されており、その人気も最高峰であることがわかります。
営業時間はなんと深夜遅くまで営業しているので、遅い時間での堪能もオススメです!
いかがでしたか?
東京都内で特別な日を過ごしたいとき、または美味しい和牛を堪能したいときには、ぜひこれらの店舗を訪れてみてください。
普段行く飲食チェーン店とは違う一面が見えて、きっとその味とサービスに感動することでしょう。