大正ロマンが残る冬の銀山温泉

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【車あり】東北5県を巡る!4泊5日モデルコース

2024-08-23

東北地方は四季折々の美しい自然や歴史的な観光地、美味しいグルメが満載の地域です。

この記事では、車で効率よく東北5県(宮城県・山形県・秋田県・青森県・岩手県)を巡るプランを紹介します。

4泊5日という限られた期間でも、主要な観光スポットやおすすめグルメを存分に楽しめる内容です。

Day1:宮城→山形

11:00:仙台駅着→ランチ

仙台駅到着後、ランチを食べに向かいます。

宮城といえばやっぱり牛タン!

地元で人気の高い「炭焼牛たん東山 仙台本店」で牛タン定食をいただきます。

厚切りでも柔らかく、噛めば噛むほどにジューシーな味わいが美味しいです。

炭焼牛たん東山 仙台本店の牛タン定食

ランチを食べた後は仙台駅周辺でレンタカーを借りましょう。

14:00:秋保大滝

秋保大滝は幅6m、高さ55mを誇る壮大な滝で、日本の滝百選にも選ばれており、宮城県を代表する観光スポットの一つです。

滝の周辺は自然が豊かで、春は新緑、秋は紅葉、冬は氷結した滝と、季節ごとに異なる美しさを楽しむことができます。

16:00:蔵王の御釜

蔵王の御釜は、宮城県と山形県の境に位置する蔵王連峰の中央部にある火口湖です。

蔵王山の最高峰「熊野岳」の山頂近くにあり、標高約1,600mに位置します。

湖の形が釜のように見えることから「御釜」と呼ばれています。

鮮やかなエメラルドグリーンやブルーに輝く湖面は圧巻です!

山形にある蔵王の御釜

18:00:ディナー

ディナーは米沢牛 登起波で日本三大和牛の一つである米沢牛をいただきます!

米沢牛は、柔らかい肉質と霜降りの美しいサシが特徴で、その味わいは「肉の芸術品」と称されるほど。

そんな米沢牛を使ったすき焼きは絶品でとろける美味しさです。

肉の甘みとタレのコクが合わさり、その旨味を最大限に楽しむことができます。

米沢牛 登起波 山形店の米沢牛すき焼き
米沢牛 登起波の予約はコチラ

20:00:山形市内のホテル

食後は山形市内にあるホテルでチェックイン。

1日目の旅の疲れをしっかり癒しましょう。

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Day2:山形→秋田

8:00:モーニング

ホテルの朝食ブュッフェを食べた後、ゆっくり休んで荷物を整理しましょう。

12:00:ランチ

ランチは「そば処 鶴子」へ。

松尾芭蕉の「奥の細道」に出てくるそば街道九番所の名店です。

築200年という歴史の深さを感じながら、かもそばをいただきます。

出汁が非常に美味しく、心まで温まります。

そば処 鶴子の鴨そば

14:00:銀山温泉

ランチ後は近くにある銀山温泉に行きます。

銀山温泉は、大正時代の風情を残す美しい温泉街として有名です。

銀山川の両岸に大正ロマンを感じさせる木造多層の旅館が立ち並び、そのレトロな景観は非常に美しく、日本の原風景を感じさせる場所です。

ガス灯が灯る夕暮れ時には、幻想的な雰囲気が漂い、まるで時代を超えたかのような感覚になります。

大正ロマンが残る冬の銀山温泉

18:00:ディナー

銀山温泉でゆっくり過ごした後は秋田へ向かい、ディナーは宿泊施設や温浴施設と併設している「和蘭」で食べます。

横手市にあるこちらのお店で食べたいのは、横手市のご当地B級グルメ・横手やきそば。

太めでコシのある麺に、甘めのソースが特徴の焼きそばです。

ボリュームがありながらも、どこか懐かしさを感じさせる味わいで、地元民だけでなく観光客にも愛される一品となっています。

和蘭の横手焼きそば

20:00:横手市内のホテル

食後は横手市内のホテルでチェックイン。

2日目の旅の疲れをしっかり癒しましょう。

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Day3:秋田→青森

8:00:モーニング

ホテルの朝食ブュッフェを食べた後、ゆっくり休んで荷物を整理しましょう。

12:00:ランチ

秋田名物である比内地鶏ときりたんぽを食べに「秋田比内や 大館本店」へ。

ここでは比内地鶏を使ったきりたんぽ鍋と、比内地鶏を使った親子丼を食べることができます。

親子丼は出汁がしっかり利いており、コクの深い卵と鶏肉がより旨味をパワーアップさせています。

秋田比内や 大館本店の比内地鶏親子丼

きりたんぽ鍋も具材がたくさん入っており、やさしい味わいで美味しいです。

秋田比内や 大館本店のきりたんぽ鍋

15:00:三内丸山遺跡

秋田から青森に向かい、三内丸山遺跡へ。

三内丸山遺跡は青森県青森市にある、日本最大級の縄文時代の集落遺跡です。

三内丸山遺跡の竪穴住居

紀元前3900年頃から紀元前2300年頃までの約1600年間、集落が存在していたことが確認されており、その規模や保存状態の良さから、縄文文化を理解する上で非常に重要な遺跡とされています。

日本の古代史や縄文文化に興味がある方には、ぜひ訪れてほしい場所です!

三内丸山遺跡の縄文土器

18:00:ディナー

「青森みそカレー牛乳ラーメン かわら」で青森のソウルフード、味噌カレー牛乳ラーメンに挑戦!

あまり馴染みのない言葉なのでその組み合わせは合うのか気になりますが、一口食べてみると想像以上にまろやかで美味しいです。

バターも溶かしてたべるとよりコクが深くなり、癖になる味わいとなります。

青森みそカレー牛乳ラーメン かわらの味噌カレー牛乳ラーメン

20:00:青森市内のホテル

食後は青森市内のホテルでチェックイン。

3日目の旅の疲れをしっかり癒しましょう。

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Day4:青森→岩手

10:00:ブランチ

ブランチは青森県八戸市にある「八食センター」で海鮮を食べましょう。

八食センターは、新鮮な魚介類、野菜、果物、加工食品などが一堂に揃う市場で、観光客だけでなく地元の人々にも愛されています。

市場内には、海産物の専門店や精肉店、青果店、乾物店などが多数出店しており、訪れるだけで八戸の食文化を感じることができます。

八食センターの海鮮丼

13:30:龍泉洞

ランチ後は岩手に向かい、龍泉洞へ。

龍泉洞は日本三大鍾乳洞の一つで、国の天然記念物にも指定されています。

この鍾乳洞は、全長約5,000mに及ぶと推定されており、そのうちの約1,200mが一般公開されています。

地底湖の美しさと神秘的な鍾乳石で知られており、そこに住むコウモリも見ることができます。

16:00:小岩井農場

ランチ後は小岩井農場へ。

広大な敷地と自然環境を活かして、乳製品や農産物の生産が行われており、重要文化財に指定されている牛舎などを見ることができます。

小岩井農場の牛舎

小腹が空いたら、農場産の生乳を使用した濃厚なソフトクリームや自家製ピザなどがオススメ。

小岩井農場のピザ

19:00:ディナー

ディナーは「盛岡じゃじゃ麺・あきを」で岩手のご当地グルメである盛岡じゃじゃ麺を食べます。

中国の「炸醤麺(ジャージャンミエン)」をアレンジした麺料理で、盛岡三大麺(盛岡冷麺、わんこそば、盛岡じゃじゃ麺)の一つ。

食べ方はシンプルで、まずは全体をよくかき混ぜて、好みで酢やラー油を加えて味を調え、最後に「ちーたんたん」と呼ばれる〆のスープを楽しみます。

この「ちーたんたん」は、麺を食べ終わった器に卵を割り入れ、肉味噌や薬味の残りと一緒にかき混ぜ、スープを注いで飲むもので、二度楽しむことができます。

盛岡じゃじゃ麺・あきをの盛岡じゃじゃ麺

20:30:盛岡市内のホテル

食後は盛岡市内のホテルでチェックイン。

4日目の旅の疲れをしっかり癒しましょう。

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Day5:岩手→宮城

8:00:モーニング

ホテルの朝食ブュッフェを食べた後、ゆっくり休んで荷物を整理しましょう。

11:00:中尊寺金色堂

中尊寺金色堂は奥州藤原氏初代の藤原清衡が1124年に建立したもので、その名の通り、堂内外が全て金箔で覆われているのが特徴です。

金色堂は国宝に指定されており、平泉の歴史と文化を象徴する建造物の一つとして、日本国内外から多くの参拝者や観光客を引き寄せています。

12:00:ランチ

ランチは中尊寺金色堂の周辺にある「泉橋庵支店」へ。

ここでは手打ちそばを食べることができます。

チャレンジ精神がある方はわんこそばにぜひ挑戦してみてください!

泉橋庵支店の手打ちそば

15:00:松島

ランチ後は日本三景色の一つである松島に向かいます。

松島湾内には大小260余りの島々が点在し、その美しい風景は古くから多くの人々を魅了してきました。

特に松尾芭蕉をはじめとする詩人や画家たちが、その景観を題材に多くの作品を残しており、日本の代表的な観光地となっています。

美しい自然の景色に圧倒されること間違いなしです。

日本三景・松島の福浦橋

18:00:ディナー

宮城に戻り、仙台駅周辺でディナーを楽しみます。

もう一度牛タンを味わいたい方は「たんや善治郎」がオススメ。

大行列ができるほどの人気店で、脂の旨みや炭の香りも合わさって全てが美味しい逸品です。

旅の締めくくりにもってこいです。

たんや善治郎の牛タン定食

20:00:帰路へ

いよいよ仙台駅から帰路につきます。

仙台駅周辺でお土産を買い足す際は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。

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このモデルコースでは、東北の自然、歴史、グルメを満喫できるプランを提案しました。

車があれば、公共交通機関ではアクセスしにくい場所にも足を伸ばすことができます。

ぜひ、東北旅行の計画にこのコースを参考にして、素敵な旅の思い出を作りましょう。

素晴らしい東北の魅力を存分に楽しんでください!

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