国分寺駅周辺は、歴史的な街並みや地元の風情が残るエリアであり、ラーメンや居酒屋、和菓子など、地元の味からインターナショナルな料理まで幅広く揃っています。
この記事では、国分寺駅周辺のおすすめランチグルメをランキング形式にて紹介します。
5位：さんたま
さんたまは日本百名山の一つである、群馬県の赤城山麓で育てられた黒毛和牛の赤城牛を牧場から直接仕入れており、ミスジなどの希少部位もお手頃な価格で食べることができる焼肉Barです。
赤城牛は肉の旨味の元であるアミノ酸が多く含まれており、口に入れた瞬間にとろけるのがポイント。
また、牛肉だけでなく豚肉にもこだわっており、豚カルビやピートロ、豚モモ大判だけでなく、レバー、ハツ、ハラミ、かしら、ガツなど豚ホルモンの品揃えが豊富で、生産者から新鮮なお肉だけを直送してもらっています。
中でも人気メニューは「生タンステーキ」（750円）。
豚のタンをあじの開きのように横一文字に切り開いた厚切りステーキはさんたまが元祖で、食感を楽しむことができる逸品です。
コストパフォーマンスが最高で店内はカジュアルな雰囲気なので、お酒を飲みながら焼肉を食べたい方にオススメです。
4位：すぷーん 国分寺店
スパイス香る欧風カレー専門店で、欧風カレーならではの濃厚な味わいと品のある色合いを意識した盛り付け、クリームを使ったリーフのアートを施したルーが好評です。
人気メニューは「やわらか牛タンカレー」（990円）と「豚トロ角煮カレー」（990円）です。
スパイシーではあるものの抑えられた辛さになっているので、辛いものが苦手な方も安心して食べることができるでしょう。
1,000円以下でお腹いっぱい食べることができるのは良いですよね。
駅からは少し離れますが、隠れ家のような雰囲気でとてもオシャレなので女性一人でも気軽に行くことができるお店です。
3位：シシカリ
国籍にとらわれない越境カレーで、様々な料理から発想を得て作るカレーが人気のお店です。
「肉味噌キーマスペシャルカレー」（1,300円）で使われているキーマは赤味噌と醤油が入っていて和を感じるような味付けが特徴で、ぶしネギ納豆ともよく合います。
洋を感じる焼チーズと中華を感じる日替わりアチャールも入っているので、まさに”越境カレー”の代名詞と言えます。
また、「チキンカレー」（850円）はココナッツの香りを感じながらほうれん草、タケノコ、キャベツといった野菜とチキンの絶妙なバランスを楽しむことができるのでオススメです。
辛さのレベルはノーマルな1カラ〜9カラまで選ぶことができ、トッピングの選択肢も非常に豊富なところが魅力の一つ。
私はうずら味玉が好きなのでそれをトッピングしましたが、その他にもチームやポテサラ、ジャガイモ、トマト、キクラゲ、ニンニクなどちょっと変わったトッピングも楽しめます。
2位：鶏そば ムタヒロ 2号店
黄金色に輝く極上の鶏そば店で、食べログにて2017〜2020年百名店と2023年TOP5000に選出されています。
鶏ガラ、昆布、ネギを煮込んだ鶏の清湯スープで作っており、コクの深いスープと麺の相性が抜群。
鰹節と鶏の中華そば、塩そば、つけそば、油そば、坦々麺の中から選ぶことができます。
「塩そば」（850円）はシンプルなスープが程よい塩味で美味しく、優しくあっさりとした味なので女性も気軽に食べられると思います。
個人的にオススメなのが「醤油そば」（850円）。
上品で透き通るようなスープで鶏の味わいが口いっぱいに広がります。
気付けばスープを最後の一滴まで完飲してしまうほどの美味しさです。
1位：中華そば ムタヒロ 1号店
2011年に創業された煮干し中華そば専門店で、「煮干しの香りと笑顔あふれるお店」を目指し、中華そば、鶏そば、串揚げ、味噌中華、肉中華そばを展開しています。
店内は今にもお腹が空きそうなくらい伊吹島の煮干しの香りが漂い、メニューの一つである「煮干しそば」（850円）は味が濃く背脂も多めながらどこかシンプルですっきりした味わいもあり、非常に美味しいです。
海苔による磯の風味を感じながら玉ねぎの食感も相まって全てにおいてバランスが良いです。
通常の麺に加え、ひもかわうどんのような幅広いいったん麺も入っており、これもまた絶品。
食べログにて2017年〜2019年まで3年連続百名店に、2023年はTOP5000に選出されています。
いかがでしたか？
気になるお店はぜひ一度チェックしてみてくださいね。
