東京メトロ東西線でアクセスできる神楽坂駅周辺。
東西に細長く伸びる「神楽坂通り」沿いに多数の飲食店や昔ながらのお土産屋さん、オシャレなショップなどが軒を並べています。
神楽坂通り沿いには「毘沙門天善國寺」、奥神楽坂には「赤城神社」があり、特に「赤城神社」は殖産興業・厄難消除・学業成就等のご利益があると言われるパワースポットとしても人気です。
このようにレトロな街並みも残しつつ、モダンでオシャレなお店もたくさんある融合した街がこの神楽坂なんです。
今回は、神楽坂周辺のおすすめグルメをランキング形式にて発表します!
5位:レ・ピコロ
「レ・ピコロ」の料理はレストラン、価格はバルであり、”レストランに負けない食材を使う創作性ある料理、リーズナブルに美味しいワインをたくさん飲みたい方に喜んでいただきたい”というのがコンセプトのお店で、メインストリートから一本入ったところにあります。
ランチタイムは「前菜+選べるメイン+デザート+コーヒーのコース」でなんと1,780円というリーズナブルな価格で旬を感じるビストロ料理を楽しむことができます。
コース内で提供される大人気の「玉葱のプリン」は玉葱を薄くスライスして低温でじっくり炒めることで本来の濃厚な甘みを引き出し、そこに牛乳と生クリームを合わせることでまろやかでクリーミーなプリンに仕上げられています。
ディナーもコスパが良い値段で食べることができるのですが、その際は「黒トリュフのリゾット」(2人前2,068円)をぜひ食べてみてください。
散りばめた香り高い黒トリュフスライスに目を奪われる、贅を尽くした逸品で、お米を炊き上げる時に数種類のチーズと細かく刻んだ黒トリュフを混ぜ合わせることで、芳しい香りと奥深いコクを引き立たせています。
店内はアットホームな雰囲気なので、カジュアルにワインと合う料理を楽しみたい方にオススメです。
4位:あげづき
食べログにて2017年・2018年・2019年・2021年・2022年の5年間百名店に選出されているほど人気のとんかつ屋です。
店主が丹念に飼育している「南の島豚」を使用しており、通常の豚肉は畜後3日~5日で熟成が完了しますが、この「南の島豚」は熟成までの期間が長く、その肉質は旨みが豊富できめ細かくジューシー、脂身は融点が低くサラッとしてしつこくない香りが特徴です。
この「南の島豚」は希少性が高く、現在は高級ホテルなど少数のお店にしか卸していないのだとか。
メニューは「ロースかつ」(1,610円)、「ヒレかつ」(1,990円)、「自家挽きメンチかつ」(1,300円)などがあり、サクサクの衣と柔らかいお肉の相性は抜群で、脂の甘みも感じることができます。
岩塩と一緒に食べると唸るほどの美味しさが口に広がりとても美味しいので、とんかつ好きな方はぜひ一度あげづきに行ってみてくださいね。
3位:鶏soba座銀 神楽坂店
大阪・肥後橋が本店のラーメン店で、2023年7月に神楽坂に東京一号店を出店しました。
”大切な人を連れて行きたい体験型のラーメン店”というコンセプトで、提供している商品はラーメンですが、高級フランス料理店などで受ける事ができるような上質なサービス、上質な空間を提供しています。
一番人気は「鶏soba」(1,000円)で、提供直前に豚と鶏のスープと鶏脂で深みと香りを演出している、まるでポタージュのようなクリーミーな口当たりの鶏白湯ラーメンです。
泡立ちの良いスープを一口飲むと上品で優しい旨味が口いっぱいに広がり、細麺やゴボウと絡めると美味しさが倍増します。
あっという間にスープまで完飲してしまうほど美味しくてオススメです。
個人的にはサイドメニューの「炙り肉寿司」(380円)も非常に絶品なので、鶏soba座銀に来るとついつい頼んでしまいます。
店内は高級感のある料亭のような雰囲気で良い意味で通常のラーメン店とは異なるので、恋人や友人、家族など大切な人と一緒に召し上がってみてくださいね。
2位:ピアッティ カステリーナ
「ピアッティ カステリーナ」はコスパ満点で落ち着いた雰囲気のイタリア料理店で、食べログにて2021年・2023年の2年間百名店に選出されています。
イタリアの伝統に根ざしながらも日本の季節の食材、技法を取り入れた調理、シェフ渾身のコース料理を最高のコストパフォーマンスを堪能できます。
一番人気の「季節の食材 シェフのお任せコース」は全9皿構成でなんと5,500円というリーズナブルな価格でオーダーすることが可能です。
平日ランチコースは2,500円〜となっているので、ディナーよりもっとお得に楽しめます。
食事に合わせたワインのコースもリーズナブルに用意されており、1杯600円で最大8品までペアリングしてくれます。
この値段はリピート必須になること間違いなしでしょう。
1位:シャテーニュ
「シャテーニュ」は食べログにてTOP5000に選出されているイノベーティブのフランス料理店で、カウンター席しかないため目の前で料理が出来上がる様子を見て食事が提供される間も楽しむことができます。
本場フランスや、国内のフレンチや洋食の名店で修業を積んだシェフがその感性を活かして作る逸品料理の数々を楽しむことができ、「その日入ったおいしい食材をよりおいしい料理に仕立てて楽しんでほしい」との想いから提供はコースのみとなっています。
フレンチの枠にとらわれず、時には「炊き込みご飯」や「パエリア」など和やエスニックの調味料も使うジャンルレスの一皿をぜひご堪能下さい。
料理はどれも美味しく、一品一品が細部まで丁寧に作られており、食材本来の良さを引き出していることがわかります。
落ち着いた店内でワインと共に食べることができる一時はきっと最高のものになるでしょう。
いかがでしたか?
神楽坂周辺にはまだまだ美味しいお店がたくさんあるので、気になった方はぜひチェックしてみてください!