アメリカンビレッジの街並み

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【3泊4日】絶対に外さない!沖縄本島旅行のおすすめモデルコース

2024-03-24

温暖な気候と美しい自然景観が広がる沖縄本島は、多くの観光客を魅了する人気の旅行先です。

透明度の高いエメラルドグリーンの海に囲まれており、豊かな海洋生物や美しいサンゴ礁が広がるビーチは、シュノーケリングやダイビングのメッカとして知られています。

沖縄本島の食文化も魅力の一つです。

海の幸を豊富に使った料理や、地元の野菜を使った郷土料理など、独自の味わいが楽しめます。

代表的な料理には、ゴーヤチャンプルーやソーキそば、タコライスなどが挙げられます。

また、泡盛やオリオンビールも人気で、地元の飲食店や屋台で楽しむことができます。

この記事では沖縄本島の魅力を存分に楽しめる、3泊4日の沖縄本島旅行のモデルコースについてご紹介します!

沖縄県の歴史

沖縄県は、豊かな自然と独自の文化を持つ地域でその歴史は長く、様々な出来事や文化の交流が繰り広げられてきました。

沖縄県には縄文時代から人が住んでいたと考えられており、古代には琉球諸島で複数の王国が形成され、琉球文化が発展。

14世紀後半に琉球王国が成立し、15世紀から19世紀にかけて日本や中国、東南アジアとの交易を通じて繁栄を極め、独自の琉球文化が育まれました。

16世紀末から17世紀初頭にかけて、琉球王国は内乱や外部勢力の侵略にさらされることになりますが、豊臣秀吉や徳川家康の九州統一の動きによって次第に日本の影響下に入りることになります。

そして1879年に琉球藩が正式に沖縄県として日本の一部となり、明治政府の統治下に置かれました。

その後、沖縄県は日本本土と同じく明治維新の波に乗り、近代化が進展。

第二次世界大戦中の1945年、沖縄県は激しい戦闘の舞台となり、多くの犠牲者を出しましたが、戦後はアメリカ合衆国が沖縄県を占領し、1945年から1972年までの間、アメリカ統治下に置かれます。

この期間、沖縄県はアメリカ軍基地の設置などによる社会・経済的な変化を経験。

1972年にアメリカ統治が終了し、沖縄は日本の一部として復帰しました。

現在の沖縄県は、沖縄独自の文化や言語、伝統芸能が引き継がれ、地域の活性化や観光産業の発展に貢献しています。

沖縄本島旅行のモデルコース(3泊4日編)

Day1:歴史探索

12:00:那覇空港到着→ランチ

那覇空港に到着した後はレンタカーで首里城付近へ。

沖縄本島旅行初のランチはちょっと豪華に「潭亭」へ。

八重山地方の伝統料理を食べることができるお店で、食材の多くを石垣島から取り寄せているんだとか。

高台にあるので綺麗な景色を見ながら、落ち着いた雰囲気の店内で優雅に食を楽しみます。

潭亭のランチ

14:00:首里城観光

琉球王国の歴史を知るために首里城へ。

2019年に火災が起きて正殿や南殿、北殿など全9施設が消失してしまいましたが、現在は2026年度の正殿復元を目指して着々と工事が進められています。

復元現場も見ることができるので、首里城に行ったことがある方も新たな視点で楽しめることでしょう。

首里城の正殿
引用:「首里城公園」のHP

17:00:ホテルチェックイン

歩き疲れた後はホテル「ハレクラニ沖縄」へチェックイン。

ハレクラニ沖縄から見える景色

「天国にふさわしい館」を意味するハレクラニはハワイのワイキキビーチで100年以上の歴史を持つ人気ホテル。

全ての客室がオーシャンビューなので、どの部屋に宿泊しても綺麗なエメラルドグリーンの海を眺めることができます。

ハレクラニ沖縄のプール
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19:00:ディナー

ディナーはハレクラニ内のレストラン「ハウス ウィズアウト ア キー」で。

ハワイのハレクラニにも同じレストランがあり、地元の人々に長く愛されてきた伝説のレストランです。

夜の海風を感じる心地良い店内で、「ガーリックシュリンプ」をオーダー。

リゾートらしさを一気に感じて、素敵な1日目となりました。

ハウスウィズアウトアキーのガーリックシュリンプ

Day2:海を感じる1日

6:30:モーニング

ハレクラニ内の日本料理レストラン「AOMI/青碧蒼」でモーニング。

沖縄の食材と日本各地の旬な味覚をふんだんに味わえるお店です。

AOMI/青碧蒼のモーニング

9:30:沖縄美ら海水族館

モーニングを食べた後は、沖縄美ら海水族館へ向かいます。

魚類最大のジンベエザメや、世界初の繁殖に成功したナンヨウマンタが観察できる大迫力の巨大水槽「黒潮の海」は圧巻!

「黒潮の海」の近くにはカフェ「オーシャンブルー」もあり、ゆっくりコーヒーを飲みながら神秘的な沖縄の生き物たちを観察できるのでオススメです。

イルカショーやアシカショーなどイベントもたくさん開催されているので全然飽きない。

沖縄美ら海水族館のジンベエザメ
引用:「沖縄美ら海水族館」のHP

12:00:ランチ

ランチは沖縄美ら海水族館の近くにある「チャハヤブラン」へ。

沖縄料理をアジア風にアレンジした料理が特徴的で、無化調にこだわっているそうです。

「ラフテー丼+海ぶどうトッピング」は豚バラ肉を醤油と泡盛でじっくり煮込んでおり、隠し味の八角が良い感じにアジア風になっていて美味しい。

14:00:古宇利島

沖縄本島北部にある古宇利島に行きます。

そこに行くには長い古宇利大橋を通るのですが、橋を走り抜ける時の景色が本当に最高!

古宇利大橋ドライブ

透明で綺麗なエメラルドグリーンの海を見渡すことができ、気分は爽快です。

古宇利島に着いたらビーチで遊んだり、古宇利オーシャンタワーの展望台に上って景色を眺めたり、海を思う存分感じましょう。

古宇利島のビーチ

19:00:ディナー

「島豚・琉球牛 燦 別邸」でディナー。

やっぱり沖縄に来たからにはあぐー豚を食べたい!

島豚・琉球牛 燦 別邸のあぐー豚

旨味と甘味が凝縮された霜降り肉のあぐー豚をもずくが入った鍋でしゃぶしゃぶ。

思わずお酒が進んでしまう美味しさです。

島豚・琉球牛 燦 別邸のもずくしゃぶしゃぶ
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Day3:アメリカンビレッジ散策

7:00:モーニング

ハレクラニ内のイノベーティブレストラン「SHIROUX シルー」でモーニング。

「シルー」とは沖縄の言葉で「白」のことです。

ミシュラン二つ星、東京「フロリレージュ」のオーナーシェフである川手氏がコンサルティングシェフを務めているレストランで、イノベーティブな食体験ができます。

モーニングはオシャレな洋食といった感じで、パンとやんばる卵のオムレツがとても美味しい!

ディナーに行くとまた雰囲気も変わってくるので、2回食べれたら幸せですね。

SHIROUX シルーのモーニング

9:30:スキューバダイビング

モーニングを食べた後はスキューバダイビングで体を動かします。

沖縄にはスキューバダイビングなどのマリンスポーツができる場所がたくさんあるので、どこを選んでも素敵な体験になることでしょう。

珊瑚礁とそこに群がる綺麗な発色の魚たちやウミガメを直接見ることができ、一緒に写真を撮ることもできるんです。

珊瑚礁に隠れるカクレクマノミ

12:00:ランチ

ランチは「ゴーディーズ」へ。

アメリカンスタイルのレトロな雰囲気の店内で、ボリューム満点なハンバーガーをいただきます。

ジューシーなお肉とバンズのカリカリ感がたまらない!

ゴーディーズのハンバーガー

14:00:アメリカンビレッジ散策

ランチ後はアメリカンビレッジを散策します。

アメリカンビレッジはアメリカンな雰囲気を楽しめるショッピングやレストラン、エンターテイメント施設が集まっていて歩くだけで楽しい。

SNS映えするスポットがたくさんあるので、たくさん写真を撮りましょう!

アメリカンビレッジの街並み

散策中に見つけた「ブルーシール」

アメリカ生まれ、沖縄育ちのアイス専門店です。

アイスはもちろん、ドリンクも美味しいです。

この後行きたいカフェがあるので、アイスではなくドリンクをいただきます。

ブルーシールのドリンク

15:00:カフェで一息

アメリカンビレッジ内にある「シーサイドカフェハノン」でホッと一息タイム。

たくさん食べた後ですが、食後のデザートは別腹ですよね。

可愛らしい見た目のパンケーキを食べると、その美味しさに思わず笑みがこぼれます。

シーサイドカフェハノンのパンケーキ

18:00:ディナー

3日目のディナーは「琉球BBQ Blue」

「カフーリゾート フチャク コンド・ホテル」内にある焼肉屋さんです。

サンセットを眺めながら食べる焼肉は格別。

琉球BBQ Blueの焼肉

Day4:国際通りでショッピング

11:00:ランチ

最終日はホテルでゆっくり朝を過ごした後、ランチで「亀かめそば」へ。

ここは沖縄そば好きがこぞって訪れるという人気の沖縄そば屋さんで、フーチバー(よもぎ)をセルフで入れ放題なんです。

どうやら沖縄そばにフーチバー(よもぎ)を入れるのが玄人の食べ方らしく、いざ挑戦。

独特な香りと苦味がありますが、なんだかクセになる味わいで美味しい!

亀かめそばのソーキそば

13:30:カフェ

次にやってきたのは「カフェくるくま」

コテージ風の店内にアジアンヒーリングな音楽が流れ、テラス席からは太平洋の絶景が一望できるという、まさに天空の楽園。

カフェくるくまからの景色

この景色を見てるだけでも十分癒されます。

カフェくるくまのケーキ・ドリンク

そして、その景色を見ながら「夢見るカボチャ」と「ココア」をオーダー。

また行きたいと思えるお店に出会いました。

15:00:那覇国際通り商店街でショッピング

そろそろ旅行も終盤に近づいてきました。

お土産を買いに那覇国際通り商店街へ向かいます。

国際通りには、デパートやレストラン、カフェ、雑貨店など約460のお店が立ち並んでおり、沖縄の特産品やお土産、ファッションアイテムなどを購入することができます。

沖縄のお土産は「紅いもタルト」や「雪塩ちんすこう」など有名なものがたくさんあるので迷ってしまいます。

18:00:那覇空港到着→帰宅

那覇空港に到着し、レンタカーを返却。

いよいよ帰路に着きます。

帰りの飛行機では疲れた身体をゆっくり休めましょう。


このように、3泊4日の沖縄本島旅行では、食や歴史、マリンアクティビティ、ショッピングなどを楽しむことができます。

ぜひこのモデルコースを参考にしながら旅行の計画を立ててみてくださいね。

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