沖縄本島は、豊かな自然と独自の文化が育んだ美味しい料理が数多くあります。
たとえば、ゴーヤチャンプルーやソーキそば、タコライス、あぐー豚、じゅーしーなどです。
この記事では、地元の食材や伝統的な調理法を活かしたオススメの沖縄本島グルメについて、ランキング形式にてご紹介します!
5位:潭亭
那覇市の首里城近くにある八重山地方の伝統料理を食べることができる完全予約制のお店で、食材の多くを石垣島から取り寄せています。
料理を提供するまでの全工程を店主が行なっていておもてなしレベルが高く、落ち着いた雰囲気の店内で優雅に食を楽しむことができます。
ランチの八重山会席(16,500円)では、琉球王朝料理として知られる菜飯を八重山流にアレンジして創り上げた”彩飯”がメインであり、ゴーヤゼリーや島らっきょう、梅干ゴーヤ漬け、山ももの泡盛漬けなどさっぱりした風味の前菜や、手作り地豆トーフ、落花生の吸い物、田芋を用いたドゥルワカシーなどの料理、八重山独特の味付けが特徴の炊き合わせ、季節のデザートが提供されます。
ディナー(16,500円〜22,000円)は上記のメニューに加え、トーフヨーや魚介刺身などの品々を楽しむことができます。
値段は少し張りますが、ご当地の食材をふんだんに使った料理をぜひ食べてみてください。
4位:亀かめそば
ここは沖縄そば好きがこぞって訪れるという人気の沖縄そば屋さんで、フーチバー(よもぎ)をセルフで入れ放題なんです。
沖縄そばにフーチバーを入れるのが玄人の食べ方という通説があるのですが、実際にフーチバーを入れてみると独特な香りと苦味がありますが、なんだかクセになる味わいで美味しいです。
私も徐々にその魅力にハマってしまい、フーチバーがない沖縄そばはなんだか物足りなくなってしまいました(笑)
ちなみに、オススメは「軟骨そば(中)」(750円)で、サイズは小中大の中から選ぶことができるのでおやつにミニそばも良いですね。
「亀浜製麺」の生麺を使用しており、豚骨と鰹の出汁が効いたスープは濃厚で美味しいです。
軟骨のコリコリとした食感も楽しめるので、ぜひフーチバーと一緒に味わってみてください。
3位:島豚・琉球牛 燦 別邸
水晶鍋で味わうしゃぶしゃぶと、秘伝の割り下を使用したすき焼きが堪能できる大人の隠れ家的なお店です。
食べ放題では決して味わえないA5BMS11以上の黒毛和牛や最高級あぐーとパイナップル酵素を食べて育てたパイナップルあぐー豚、良質なレタスともずくのしゃぶしゃぶが自家製シークワーサーポン酢で食べることができます。
ちなみに、A5BMS11等級以上は日本における牛肉流通量の上位0.7%に値し、ブランド和牛からわずかしか取れない非常に希少性の高い部位。
「もずくレタしゃぶ」はその名の通り、鍋の中にもずくとレタスなどが入っています。
もずくを鍋に入れるなんて珍しいですよね。
でもこれがとても美味しく、もずくの独特とした食感が食べ応えを増してくれます。
あぐー豚は旨味と甘味が凝縮されています。
〆にはぜひ雑炊も食べてみてくださいね。
島豚・琉球牛 燦 別邸の予約はコチラ2位:ゴーディーズ
アメリカンスタイルのレトロな雰囲気の店内で、ボリューム満点のハンバーガーを食べることができます。
食べログにて2017〜2019年、2021年、2022年、2024年の百名店に選出されている超人気店。
肉厚のパティが2つも入っており、表面がサクサクしたオリジナルバンズと相性が良く、ジューシーでとても美味しいです。
付け合わせのポテトもほくほくしていて最高です。
休日は地元の人々や観光客で賑わっていて行列必至のため、早めに並ぶことをオススメします。
1位:首里 ほりかわ
自家製生麺と化学調味料を一切使用せず、やんばる島豚の出汁骨を丸一日かけて煮込んだ出汁と鰹をブレンドしたスープが自慢の沖縄そば屋さんです。
人気は「そーき・そば」(760円)+「Aセット」(460円)で、じゅーしーとシークァーサージュースがついたセットです。
肉厚の角煮は別皿に盛られていて、トッピングとして乗せることもそのまま別で食べることも可能です。
実際に食べてみると身がホロホロで柔らかく、とろけるような美味しさ。
出汁が効いた上品ですっきりとした味わいのスープとつるつるの生麺も絶妙なバランスで最高に美味しいです。
首里城の近くにあるので、首里城観光の前後に寄ってみてください!
いかがでしたか?
旅行や出張に行く際は、ぜひ沖縄本島の美味しいグルメを食べに行ってみてくださいね。