韓国の首都ソウルは、そのエネルギッシュな雰囲気や豊かな文化、そして何よりも美味しい食べ物で知られています。
伝統的な料理から、革新的なフュージョン料理まで、ソウルは食通の心を掴むこと間違いありません。
この記事では、ソウルで絶対に試してみるべきおすすめのグルメを厳選して紹介します。
ユッケチャメチッ 1号店
ソウル広蔵市場のユッケ横丁の中で絶大な人気を誇るお店です。
店内は少しこじんまりとしていますが、提供スピードが速く回転率が良いからなのかあまり並ばずに入ることができます。
もし1号店が混雑していても、2号店や3号店もあるので安心です。
メニューは日本語にも対応しています。
人気メニューはやっぱりユッケで、「ユッケ200g」（19,000ウォン）や「ユッケ丼」（9,000ウォン〜）、「ユクタンイ」（33,000ウォン）などがあります。
「ユッケ丼」は、特製ダレに漬け込んだ生肉の旨みと梨の甘みが程よいバランスでとても美味しいです。
海外で生肉って大丈夫なの？と思う方もいると思いますが、全く問題ありません！
私は韓国旅行に行くたびにこちらのお店に寄っていますが、毎回美味しく食べさせていただいております。
生レバーも食べることができるので、生肉好きはぜひ行ってみてくださいね！
乙密台（ウルミルデ） 本店
韓国一美味しいと言われる平壌冷麺の老舗店です。
メニューはあまり多くないですが、それほど一つひとつのメニューに自信があるということです。
看板メニューは「水冷麺」（15,000ウォン）で、シャリシャリとした半凍りの牛骨スープとつるつるとした弾力のある麺の相性がちょうど良いです。
ちなみに、麺は蕎麦70%、サツマイモ30%の割合で作られているんだとか。
暑い日には最高ですが、日本で食べる冷麺と比べると味は結構薄めなので、素材本来の旨味を直接味わうことができます。
濃い味や辛い味が好きな方には「辛口混ぜ冷麺」（15,000ウォン）がオススメです。
オダリチプ カンジャンケジャン 明洞直営店
明洞のど真ん中にあるカンジャンケジャンの有名店です。
オーナーは元歌手で現在は音楽プロデューサーも務めており、店内には東方神起さんやチャン・グンソクさんなどといった有名人と一緒に撮った写真が飾られています。
カンジャンケジャンは様々なサイズの中から選ぶことができ、「カンジャンケジャン（渡り蟹の醤油漬け）セットメニュー」はMSサイズ（200g、1〜2人前）で59,000ウォンになります。
少し値が張りますが、身もかに味噌もたっぷり入っていてかに好きにはたまらない逸品。
前菜もたくさんついてくるので、MSサイズでもお腹いっぱいになること間違いなしです。
王妃家（ワンビチッ） 本店
明洞にある、良質なお肉が食べれる人気焼肉店がコチラ。
店内は広々としていてとても綺麗です。
ここではサムギョプサルだけでなく、韓国固有種の高級ブランド牛である韓牛（ハヌ）のカルビやチヂミ、チゲなども堪能できます。
焼肉は上質な脂が乗っていて美味しく、お酒がついつい進んでしまうほど。
お肉は1人前からでもオーダーできるので、おひとり飯にもちょうど良いです。
最近ではランチの定食メニューも人気があり、「豚カルビ定食」（17,000ウォン）や「牛カルビ定食」（28,000ウォン）などを選ぶことができます。
明洞でのランチやディナーにぜひ行ってみてくださいね。
シンミギョン弘大タッカルビ 本店
弘大にあるタッカルビ専門店です。
店内は広くて開放的で、カジュアルな雰囲気が特徴。
ここの「チーズフォンデュタッカルビ」（1人前15,000ウォン）は日本で食べるのとは全然違う、まさに本場の味で本当に美味しいです！
その美味しさの秘訣は、本場・春川（チュンチョン）のタッカルビ店から伝授してもらった味を忠実に再現するために、ほとんどの材料を春川から仕入れていることにあります。
辛さは辛口・激辛・超辛から選ぶことができますが、辛さの中にしっかりと旨みがあり、そこにマイルドなチーズが入ってきてなんとも絶妙なバランスなんです。
辛いもの好きな方にはぜひ食べていただきたい逸品です！
いかがでしたか？
これらの料理は、韓国の豊かな食文化と歴史を体験する絶好の機会でもあります。
韓国旅行にいった際は、ぜひソウルの食を堪能してみてください！
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