早稲田〜高田馬場周辺には多くの美味しいお店があり、早稲田界隈のグルメのことを「ワセメシ」と言います。
日本一の学生街ということもあり、早稲田の学生たちを魅了する安くて量が多くて美味しいグルメが揃っているんです。
私も早稲田大学に在学していた頃は多くのワセメシを食べてきました。
今回は、その中でも特に食べてほしいと思う厳選したワセメシを紹介したいと思います!
図星
早稲田大学の本キャン目の前に位置し、北海道産小麦100%使用の太麺と魚介類で出汁を取ったタレにこだわりを感じる油そばがとても美味しいです。
柔らかくてスモーキーなチャーシューは、国産ブランド豚・那須高原豚を使用しており、真空低温調理法を用いて食材本来の味をしっかり引き出しています。
私の個人的な好みは、卓上に置いてある山椒をこれでもかというくらいかけて痺れ感を堪能しつつ、お酢やラー油、背脂などを追加することで3〜4度味変して楽しむことです。
最後まで色々な味に変えて飽きずに食べることができるので、ぜひ早稲田駅に降り立ったら寄ってみてください。
武蔵野アブラ學会 早稲田総本店
早大生でこのお店を好きではない人はいないと言っても過言ではないお店がこちら。
豚骨をじっくり煮出した濃厚なタレとニンニクの旨みがジャンキーさを際立たせる油そばが人気で、支店や系列店も数店舗展開している専門店です。
このお店のタレは2011年モンドセレクションにて金賞を受賞しており、海外からも高い評価を受けています。
深夜2時まで営業しているため、飲み会終わりの〆のラーメンとしても重宝されています。
トッピングで粉チーズや明太マヨネーズも追加できるので、さらに味にコクを出すこともできます。
とにかく濃い味付けが好きな方にはオススメです。
東京麺珍亭本舗 西早稲田店
1997年に早稲田鶴巻町で創業した日本初の元祖油そば専門店です。
シンプル且つオーソドックスな油そばですが、もちもちした食感のちぢれ太麺が美味しく、タレの濃さもちょうど良いです。
通常は味変として使うお酢やラー油ですが、このお店では最初から入れて食べることを推奨しています。
早稲田大学の文キャンから近いため女性客も多く、女性でも食べやすいのが特徴です。
らぁ麺やまぐち
早稲田大学周辺には学生がガッツリ食べれるようなジャンキーなラーメン店が多い中で、こちらのお店はオシャレなラーメンを提供しています。
会津地鶏メインに羅臼昆布の出汁を加えたスープが特徴の「鶏そば」と「鶏つけそば」が看板メニューです。
見た目は上品な醤油ラーメンという感じで、女性人気も高そうです。
2023年のリニューアルではスープは会津地鶏を二倍に増量し、タレは香りをつけた醤油、生揚げ醤油、たまり醤油の3種のタレを合わせているとのこと。
スープ・麺ともに増量しているので、学生やたくさん食べたい方にとっては嬉しいですよね。
2017年〜2023年まで計6回も食べログ百名店にも選出されていることからも、絶大な人気と支持が伺えます。
武道家 本店
早大生ならおそらくほとんどの人が一度は行ったことのあるラーメンがこちらです。
新中野にある「武道家」系列のお店で、2006年にオープンしました。
豚骨醤油スープは非常に濃厚でお肉は大きく、麺は酒井製麺製の平打ち中太麺でボリューム満点です。
THE家系ラーメンのトッピングである海苔とほうれん草をしっかりスープに絡めると、とても美味しくいただくことができます。
麺の固さやタレの濃さ、脂の量などを選べるため、事前にオーダーしておきましょう。
こってり系ラーメンが好きな方はぜひ一度足を運んでみてください。
いかがでしたか?
ワセメシといえばラーメンをイメージする方も多いと思いますが、上記以外にも多くの美味しいラーメン屋さんがあるので、ぜひ一度早稲田界隈に行ってみてくださいね。