有楽町は銀座・日比谷と隣接しており、山手線も通っていることからアクセスがしやすいエリアです。
銀座周辺でランチを食べるとなると最近は訪日外国人も非常に増えてどこのお店も混雑していますが、有楽町周辺は若干人口が減って穴場なお店も多いんです。
今回は、そんな有楽町エリアのおすすめランチを3つ厳選して紹介したいと思います!
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2013年築地に「チャイニーズレストラン一凛」、2017年鎌倉に「イチリンハナレ」など、常に独自の世界観を表現してきたシェフ斎藤氏が手がけるお店で、イノベーティブなスペイン料理と中華料理の融合を楽しむことができます。
街並みがオシャレな日比谷エリアにあり、室内席だけでなくテラス席も選ぶことが可能です。
中でもオススメな料理は、「イチリンハナレのよだれ鶏 (T.O.)」と「(イチリンハナレのよだれ鶏 (T.O.))に つける餃子と山椒麺からの豆乳」です。
よだれ鶏が美味しいのは言うまでもないですが、よだれ鶏を食べ終わった後にそのタレに餃子をつけて食べたり、山椒麺と一緒に食べたり、さらには残ったタレに豆乳を加えることでスープとして飲むこともできるんです。
他にも、サクラエビの美味しさをチュロスに封じ込めた「サクラエビのチュロス 2本(T.O.)」や黒酢とマスタードの相性が抜群のカツサンドである「黒酢のカツサンド(T.O.)」、破格で絶品坦々麺を楽しめる「坦々麺 半玉」、焼き上がりに時間がかかる手の込んだ「パエリア(T.O.)」など、このお店のメニューはとても斬新でどの料理を頼んでも発見とワクワクがあります。
また、デザートもオシャレで非常に美味しく、テイクアウトをすることもできるのでこのお店に行ったらデザートまで堪能することをオススメします!
食べログにてTOP5000にも選出されているほど人気のあるお店なのでぜひ一度行ってみてくださいね。
麺屋ひょっとこ 交通会館店
ご夫婦で経営されている小さなお店で、カウンター7席しかないのですが平日・休日問わず行列ができるほどの人気っぷりです。
名物は何と言っても「和風柚子柳麺」で、透き通るようなあっさりした塩ベースのスープに分厚くて柔らかいチャーシューと細麺の相性が良く、柚子の香りも爽やかですぐに完飲できてしまうほど。
シンプルながらも味に深さがあるところが特徴で、このクオリティで820円という価格で圧倒的なコストパフォーマンスの良さを感じることでしょう。
万人受けすること間違いなしなので、普段ラーメンをあまり食べない人や日本に観光に来た外国人など、ぜひ色んな方に味わっていただきたい逸品です。
食べログでも2017年〜2022年までの6年間も百名店に選出されており、多くの方々から支持されていることがわかります。
炭焼 うな富士 有楽町店
本店はひつまぶし発祥の地である愛知県名古屋市にあり、”3時間行列のできる老舗うなぎ専門店”としてミシュランにも掲載された創業25年のお店です。
そんな話題沸騰のお店が東京に初進出したのが、こちらの「炭焼 うな富士 有楽町店」になり、名古屋の味をそのまま再現しています。
うな富士では一般的なうなぎ屋のうなぎの”3割以上大きい”特大青うなぎのみを使用しているのですが、うなぎの全体の収穫量のわずか2割しかないため非常に希少性が高く、身の厚さや脂の乗り方、旨味は格別です。
特大青うなぎの仕入れは難しいのですが、本店創業者・水野氏の前職時代の繋がりや毎朝市場に足を運び築いた各地の養鰻業者さんとの繋がりが安定した仕入れを可能にしています。
うな富士では仰向けにして腹から包丁を入れる腹開きにこだわっており、これによりうなぎの肝がぷりっとした綺麗な形で取り出せるんだとか。
特大青うなぎ本来の味を最大限引き出すには、旨みや脂肪分を閉じ込められる超高温での地焼きが最適であり、水野氏が独学で研究した門外不出のタレと共に外はパリパリで中はふっくらの絶品青うなぎを提供することが可能なんです。
「うなぎ丼」は3,650円〜、「ひつまぶし」「うな重」は5,650円〜、青うなぎを1匹丸ごと食べられる「天の青うなぎ(限定)うなぎのみ」は14,900円となります。
「小うなぎ丼」であれば3,650円という価格で食べることができるので、まずはお試しにうな富士の味を堪能したい方にはオススメです。
ちなみに、有楽町店の方も食べログにて2022年の百名店に選出されているので、絶品青うなぎを東京でもぜひ食べてみてくださいね。
いかがでしたか?
有楽町周辺にはまだまだ美味しいお店がたくさんあるので、気になった方はぜひチェックしてみてください!