ハワイは、結婚式を挙げるカップルにとって理想的な目的地の一つです。
その美しいビーチ、青い海、そして豊かな自然が、特別な日をさらに素晴らしいものにしてくれます。
そんなハワイでの結婚式で欠かせない要素の一つは、美味しい料理です。
この記事では、ハワイ結婚式での人気No.1結婚式場であるコオリナ・チャペル・プレイス・オブ・ジョイで提供される料理や費用について、私の実際の体験談をもとに紹介していきます!
コオリナ・チャペル・プレイス・オブ・ジョイとは
コオリナ・チャペル・プレイス・オブ・ジョイはハワイ・オアフ島、コオリナエリアにあるチャペルで、ワイキキから車で約45分の場所にあります。
まるで天国にいるかような真っ白なチャペルの中には大きな窓があり、そこからは海風に揺れるヤシの木と白砂のビーチ、太陽の光でキラキラと光るコバルトブルーの海が見えます。
ハワイの自然が全て揃う貴重なロケーションで、ハワイ挙式会場の中でも希少性が高く、最も人気があるチャペルの一つです。
コオリナ・チャペル・プレイス・オブ・ジョイが人気なのはその外観や内観だけではありません。
コオリナエリアはセレブが愛する上質なリゾート地であり、晴天率が高いと言われています。
また、チャペルの前のビーチは人が少なくプライベート感があるので、挙式後のビーチでの撮影時は他の人が写り込まずに思いっきり楽しむことができるでしょう。
私は圧倒的な純白感と立地でコオリナ・チャペル・プレイス・オブ・ジョイに決めました!
”THE・ハワイ挙式”という雰囲気のチャペルで本当に素敵でした!
コオリナ・チャペル・プレイス・オブ・ジョイの料理
コオリナ・チャペル・プレイス・オブ・ジョイには完全個室のバンケットが併設されています。
海側は高さ5mの天井から床までの全面ガラス張りで、ビーチフロントの素晴らしい眺望を目の前に新郎新婦や大切なゲストたちとコース料理を楽しむことができます。
パーティー付プラン「コオリナ・パーティー・ウェディング」に申し込むと、挙式後に「ケアロハ」というコース料理が提供されることになります。(※ご希望により差額でメニューのアップグレードも可能です。)
ちなみに、「コオリナ・パーティー・ウェディング」の費用はパーティーに参加するゲストの人数によって異なってきますが、新郎新婦の2人だけの場合、51万4,000円となります。
1品目:アペリティフバリエ
1品目は「アペリティフバリエ」。
左から「新鮮なアヒの生ハムマリネ うに、トリュフの風味」「ハワイアンエンチラーダ」「カルアポークとシーソルトケーキ」になります。
最初からハワイの新鮮な食材と伝統的な文化を反映した料理で、とても美味しいです。
2品目:バターナッツパンプキンのスープ ビーンズガニッシュ添え
2品目は「バターナッツパンプキンのスープ ビーンズガニッシュ添え」。
手前のビーンズガニッシュをパンプキンスープの中に入れながら飲んでも美味しいです。
パンプキンスープはまろやかでコクがあり、結婚式での緊張が一気にほぐれるほど。
3品目:近海鮮魚のポアレ マイヨーレモン香るオーガニックバターのシンプルソース
3品目は「近海鮮魚のポアレ マイヨーレモン香るオーガニックバターのシンプルソース」。
柑橘系の風味がとても良く、ポアレはパリッと焼かれた皮とふっくらとした身がジューシーで、周りのソースと非常によく合います。
4品目:プライムビーフニューヨークステーキ オアフ島産マノアハニーの自家製マスタード添え
4品目は「プライムビーフニューヨークステーキ オアフ島産マノアハニーの自家製マスタード添え」。
プライムビーフとはアメリカン・ビーフの格付けの中でも最高ランクに位置する高級ビーフです。
お肉自体にしっかり旨味があり、脂身が少なくて柔らかいので食べやすいです。
添えられたマッシュポテトも優しい味わいでお肉との相性が抜群でした。
5品目:ホワイトチョコレートとラズベリーのムース オリエンタルスパイス風味のスープ仕立て
5品目は「ホワイトチョコレートとラズベリーのムース オリエンタルスパイス風味のスープ仕立て」。
上に乗ったお花とムースの色合いが可愛らしく、コース料理最後のデザートにふさわしい一品でした。
コルセットでお腹周りが締め付けられているので、これ以上品数があるとかなり苦しかったと思います・・・(笑)
ちょうど良い品数とメニューの内容で、どれも味は最高級に美味しく、大満足で忘れられない1日となりました。
ハワイの結婚式で提供される料理は島の美しい景色や文化とともに、新郎新婦やゲストにとって特別な思い出となること間違いなしです。
新鮮な食材と多様な料理が融合したハワイの料理は、結婚式をより一層豊かなものにしてくれることでしょう。