長野県の宿場町風景

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【東京発日帰りモデルコース】グルメや歴史探索、ショッピングなど長野を満喫するオススメの1日紹介

2024-05-12

長野県は、自然や歴史的な観光地が豊富な地域であり、その魅力を日帰りで楽しむことができます。

この記事では自然や歴史を満喫しつつ、ショッピングも楽しむ東京発の日帰りおすすめモデルコースをご紹介します。

長野県の歴史

長野県の歴史は、古代から信濃国として知られています。

古代には東国と西国を結ぶ交通の要所として栄え、日本書紀にも登場する古代信濃の豪族、安曇氏や蘇我氏の勢力が強かった地域でもあります。

戦国時代には武田信玄や上杉謙信といった戦国大名が信州を支配した後、江戸時代には長野市に善光寺が建立され、信仰の対象として栄えました。

「牛にひかれて善光寺参り」ということわざは、信仰心のない老婆が牛を追いかけて善光寺に行ったところ、後に厚く信仰し極楽浄土に行けたという話から、"思いがけない他人の誘いで物事が良い方向に向かう"という意味を表します。

そんなことわざも生まれたように、善光寺は最強のパワースポットとして現在でも知られています。

このように長野県は、豊かな自然環境と歴史的な背景を持ち、日本の文化や歴史を彩る重要な地域なんです。

そんな長野県を満喫できる、東京発のオススメ日帰りモデルコースについて紹介していきます!

群馬・長野旅行のモデルコース(日帰り編)

8:00:モーニング

東京から車で約2時間走り、横川SAで休憩がてらモーニング。

ここでは日本を代表する名物駅弁「峠の釜めし」(1,300円)を食べることができます。

「峠の釜めし」は昭和33年の発売開始以降、なんと約1億7,000万個も売れており、昭和天皇陛下や上皇陛下はじめ皇室の方々に長年愛されてきた釜めしです。

彩豊かなこだわりの具材の下には、利尻昆布と秘伝のダシで風味良く炊き上げられた厳選されたコシヒカリがあり、とても美味しいです。

SAでモーニングというのも、旅行気分が増して楽しいですよね。

おぎのやの峠の釜めし

10:00:武水別神社

モーニング後は長野県千曲市にある、武水別神社へ。

主祭神の武水別大神は、国の大本である農事をはじめ、人の日常生活に極めて大事な水のこと全てにわたって守ってくれる神様です。

また、武田信玄と上杉謙信の川中島の戦いの最初の舞台がこの武水別神社だったと言われています。

境内にはその石碑もあり、必勝祈願の御利益があるというパワースポットで、交通安全祈願でも有名です。

立派な本殿を見てそのパワーを心身ともに感じましょう!

10:30:千曲フルーツ

長野県産を中心に全国の美味しい果物を販売している「千曲フルーツ」で旬の果物を使ったスムージーをいただきます!

メニューはたくさんあり、中には季節限定のものも。

スムージー以外にもフレッシュジュースやアサイーもあり、どれも身体に良さそうなものばかりで朝の眠気覚ましにもちょうど良いです。

飲んだ瞬間にフルーツの甘味が口いっぱいに広がり、暑い日だとその冷たさが身に染みます・・・!

千曲フルーツのスムージー

11:00:稲倉の棚田

次に向かうのは稲倉の棚田です。

棚田とは階段状になった段々畑のことを指し、山や丘などの斜面に作られ、その段差ごとに水を引いて水田として利用される伝統的な農法です。

長野県上田市にあるこちらの棚田は、山裾から谷間にかけて大小様々な棚田が広がり、その景観の素晴らしさから”日本の棚田百選”に選ばれています。

奥には北アルプスを見ることができ、日本の歴史を感じるとともに豊かな自然が心を癒してくれます。

ちなみに、5月下旬〜10月下旬までが見頃と言われているのでその時期に行くとより楽しめることでしょう。

稲倉の棚田

13:00:ランチ

ランチはお蕎麦を食べに「福嶋屋」へ。

1625年に北国街道の宿駅として開設された海野宿という宿場町にある、風情漂うお蕎麦屋さんで、建物はなんと築100年なんだとか。

ここでは地元産の食材にこだわり、信州産の石臼挽きそば粉を使用した二八そば、信州産のくるみを使用したタレをからめた名物のくるみおはぎ、自家栽培の無農薬野菜を漬けた旬のお漬物などを、広々とした古風な店内でのんびりと食べることができます。

オーダーしたのは「ライチョウの唄」(1,350円)

福嶋屋のお蕎麦とくるみおはぎ

辛味大根おろしとくるみおはぎ(醤油ダレ・大根おろし)がセットになった料理です。

喉越しの良いお蕎麦に辛み大根おろしでほんのり刺激を加えると味変してとても美味しく、くるみおはぎも味がしっかりしていて食感が良く、あっという間に完食してしまいました。

ランチタイムは混雑していますが、宿場町の街並みが綺麗なので名前が呼ばれるまでは少し周辺をお散歩してみるのもオススメです。

長野県の宿場町風景

15:00:軽井沢アウトレットでショッピング

ランチ後は、軽井沢アウトレットでショッピング。

軽井沢アウトレットは、アウトレットの中でも特に広く、バラエティ豊かなブランド品をお得に買うことができます。

最新のファッションアイテムやお土産品を見て回りながら、欲しかった商品を探しましょう。

18:00:ディナー

ディナーは星野リゾート・ハルニレテラス内にある「Sajilo Cafe Linden」へ。

ハルニレテラスは軽井沢にある大型複合商業施設で、自然に囲まれた美しいロケーションにありながら高級ブランド店やレストラン、カフェ、アートギャラリー、ホテルなどが集まっています。

そんな四季折々の風景を楽しむことができる場所で、本格ネパールカレーを堪能します。

オシャレな店内で食べるスパイスやハーブにこだわったカレーは、その雰囲気も相まって最高に美味しく、忘れられない思い出となること間違いなし!

Sajiloオリジナル食品ブランド「Ageratum」の商品を扱うライフスタイルショップが併設されているので、気になったスパイスはお土産に買って帰るのも良いですね。

サジロカフェリンデンのネパールカレー
引用:「軽井沢星野エリア」のHP

19:30:長野県出発→帰宅

ディナーを食べたらいよいよ帰路につきます。

買い忘れたお土産がないかチェックして、約2時間半かけて東京に戻りましょう。

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途中で休憩を取りながら安全運転で帰宅してくださいね!


以上が、日帰りで楽しめる長野県のモデルコースです。

自然や歴史に触れながら、軽井沢アウトレットでのショッピングも楽しんで、充実した一日を過ごしてください!

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