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【新築マンション vs. 中古マンション】どっちを選ぶべき!?それぞれのメリット・デメリットとは?

2023-09-23

新築マンションと中古マンションのどちらを選んだ方が良いでしょうか?

それぞれメリットとデメリットがあり、自分のニーズに合った選択をすることが大切です。

一体どんなメリット・デメリットがあるのか、下記にまとめていきます。

新築マンションのメリット

最新の設備と性能で快適な生活が送れる

新築マンションには最新の設備や施設が備わっています。

新しいキッチン、バスルーム、エアコン、給湯器などが設置されており、快適な生活を楽しむことができます。

最近ではIoT設備機器の導入で、スマホ1台で電気を消したりお風呂のお湯を沸かすことができるなど、どんどん先進的になってきています。

また、性能についても断熱材などが最新のものであったり、耐震性能も最新技術に基づいたもので設計されているなど、より安心安全な生活を提供します。

保証・アフターサービスが充実している

多くの新築マンションにはデベロッパーや建設会社による保証がついており、引き渡し後10年以内は無料で修理してもらえたり毎年定期点検を実施してくれるなど、初期の修理や不具合が発生した場合に対応してもらえます。

個人が売主となる中古マンションでは、基本的にアフターサービスはありません。

中古マンションの場合、買主は建物の実物を見て購入するため、納得済みであると捉えられてしまうのです。

新築マンションでは売主によって保証の対象や期間が異なりますが、中古マンションよりも充実した内容であることが多く、入居後も安心することができます。

デザインの自由度が高く、理想の家を実現できる

青田売りのマンションを購入する場合、装やカラーデザインなどカスタマイズの選択肢が広く、自分の好みに合わせたデザインを実現できます。

マンションによっては間取りや仕上げ材、細かい部分のオプションなどを選ぶことができ、理想の空間を作ることができます。

省エネ性能が高く、ランニングコストを抑えられる

新築マンションの中には「省エネ基準適合住宅」や「ZEH住宅」「長期優良住宅」「低炭素住宅」など、省エネ性能が優れていることで税金が優遇されたり、補助金がもらえるなどのメリットがあります。

また、断熱材、高効率の暖房・冷房システム、LED照明などが設置されており、エネルギー消費を削減してランニングコストも削減できるでしょう。

新築マンションのデメリット

価格が高い

一般的に、新築マンションは中古マンションよりも土地代や建設コストが高く、設備仕様も最新のものを使っているため、価格が高く設定されています。

また、都市部や交通の便の良い場所に建設されることが多いため、場所によっては地価が高く、結果的にマンション価格も高くなりやすいです。

高い価格は、購入時の負担が大きくなる可能性があります。

不動産取得税と固定資産税がかかる

新築マンションを購入すると、不動産取得税や固定資産税などの税金がかかります。

これらの税金は新築物件の価格に影響を与えます。

引き渡しまでの時間が長い

新築マンションは建設が完了し引き渡しをするまでに時間がかかるケースがあります。

大規模マンションやタワマンなどはプロジェクトが始まってから引き渡しまでの間に数年かかることもあり、即座に住むことが難しいことがあります。

直近は新築マンションマーケットにおける完成済みマンションの割合が50%程度になるため、2物件のうち1物件はまだ建設中で即入居ができません。

中古マンションのメリット

価格がリーズナブルである

中古マンションは一般的に新築マンションよりも価格が低い傾向があります。

そのため、予算内でマイホームを買える可能性が高くなります。

立地条件が良い

中古マンションは既存の住宅地に存在することが多く、交通や生活施設へのアクセスが良いことがあります。

また、既存の住宅地であれば周辺環境がすでに整っているため、商業施設や学校、公園などの施設にアクセスしやすい場所に位置していることが多いです。

実物を見て即入居ができる

中古マンションはすでに建設されたものであるため、物件の状態をリアルに把握できます。

新築マンションの場合、完成前に見学できることが限られていますが、中古マンションは実物を見て気に入ればそのまま購入して即入居することが可能です。

投資の機会が生まれる

中古マンションを購入してリノベーションすることで、将来的な投資チャンスが生まれることがあります。

リノベーションによって物件価値を向上させ、購入価格よりも高い価格での売却や賃貸収入の増加を図ることができます。

中古マンションのデメリット

設備や内装の経年劣化が早い

中古マンションは建築から時間が経過しているため、設備や内装の経年劣化が早く起こることがあります。

これにはキッチン、バスルーム、床材、壁紙、配管などが含まれます。

経年劣化に伴い、屋根や外壁の漏水、配管の問題、電気系統の修理など予測できないメンテナンスコストが後々かかることがあります。

リセールバリューが低下しやすい

中古マンションの価値は、建物の年数や状態に依存します。

築年数が新しければ新しいほどリセールバリューが高くなるため、新築マンションと比較してリセールバリューが低下しやすいことがあります。


どちらを選ぶかは、予算、立地、ニーズ、将来の計画などで変わってきます。

新築マンションは新しさと設備が魅力ですが、価格が高いことがあります。

一方、中古マンションは価格が魅力的であることが多いですが、設備の状態から修繕が必要な場合があります。

一般的に新築マンションの方がリセールバリューが高いケースが多いですが、最近は住宅市場の価格高騰から中古マンションでもリセールバリューが良いケースも多々あります。

投資や資産運用を検討している方は「シンガポール在住プライベートバンカーの教え」の記事もぜひ参考にしてみてください。

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