美味しい海鮮グルメや卵焼き、スイーツなどを食べることができるグルメの街・築地市場。
その歴史は古く、江戸時代から続く市場が1923年の関東大震災で全壊したことを機に、臨時で東京市設魚市場を開設したことが始まりと言われています。
2018年に豊洲市場へ移転しましたが、移転後も築地場外市場は営業を継続しており、最近では訪日外国人も増えて連日賑わっています。
今回は、築地周辺のおすすめランチグルメをランキング形式にて発表します!
5位:又こい家 総本店
天然マグロ専門店で、マグロを余すことなく食べることができます。
美味しいとこ取りをした「中落ち・大トロ・中トロ丼」(2,000円)や中落ち・のう天・ほほ肉・あご肉の4種類が乗った「希少丼」(1,800円)は特に人気でオススメです。
どの丼を頼んでもネタの量は溢れるくらい乗っていてマグロの旨みを味わい尽くすことができるので、これでこの価格ならコスパが良いと言えるのではないでしょうか。
上品な脂が乗っている頭肉やコリコリした噛みごたえのあるほほ肉、ツルンとした食感に噛むとコリコリしたあご肉などの希少部位をお試し価格でトッピングしてみることも可能です。
朝7時から営業していて、提供スピードもとても速いので築地市場外に行ったらぜひ立ち寄っていただきたいお店です。
4位:築地青空三代目 本店
”本物の鮨職人と熱心なお客様から生まれる「シビれる」鮨”というコンセプトの鮨屋さんで、築地市場で100年の歴史を持っています。
「築地青空三代目」は、総親方・前田保衛氏の鮨に「シビれた」鮨職人たちと代表・石川太信氏が青春をかけて「後世に残したい世界に誇る江戸前鮨」を追求していく舞台です。
天然本鮪を中心とする天然物の魚にこだわり、白身、貝類、光物、煮物を含め30種類以上のネタを扱います。
毎朝豊洲市場へ通って仕入た新鮮な魚は非常に美味しく、シャリもしっかり味がついていてネタに合います。
比較的リーズナブルでカウンターでの鮨を楽しむことができるのが特徴です。
3位:季節料理 魚竹
炭火焼きの魚や刺身といった定食屋一品料理を食べることのできる老舗和食屋さんで、食べログにて2021年百名店に選ばれるほど人気のお店です。
築地駅と新富町駅のちょうど中間あたりに位置しています。
平日ランチはサラリーマンが多く、回転率も速いので行列ができるほど。
「さば塩焼」(1,100円)や「銀鮭照焼」(1,100円)などの定食は非常に人気で、魚は脂が乗ってご飯が思わず進んでしまいます。
サイドのお味噌汁も熱々で美味しいと評判です。
2位:築地寿司清 築地本店
明治22年の創業より継承してきた「江戸前の伝統と技術」を堪能できるお寿司屋さんです。
カウンター越しのショーケースには新鮮なネタが並び、好みの調理法で調理してくれます。
春の生とり貝、夏の鯵、秋の戻り鰹、冬の寒ぶりなど、季節のネタはどれも新鮮でとても美味しく、お酒との相性が抜群です!
比較的リーズナブルな価格でカウンター席でお寿司を食べることができますよ。
1位:焼うお いし川
「焼うお いし川」は鮨屋が始めた、最上級のお刺身を絶妙な焼き加減で炙る焼肉屋です。
お肉を使わない焼肉屋なので、焼肉ロースターで秘伝のタレに漬けられた魚を1枚1枚炙りながら、独自の配合で作られた赤酢シャリと一緒に食べることができます。
ここでの鮪はカルビ、天然とらふぐは牛タンのような旨みを持ち、その味わい深さには驚かされます。
「焼きうお定食「最強」」(4,480円)は大トロ・中トロ・のどぐろ・鮪ほほ肉・大穴子・真鯛・おまかせの計7枚になっており、人気メニューの1つです。(※全ての定食のネタは仕入れにより変更になる場合があります。)
定食の他に海鮮丼のメニューもあり、名物ウニいくら丼に厚切り炙りトロを乗せた「炙りトロうにいくら丼」(4,480円)はお椀いっぱいにネタが敷き詰められていて至福の一杯です。
ランチタイムは行列ができるほど混んでいますが、ディナータイムはコース料理を事前に予約することができるのでスムーズに入ることができますよ!
個人的にはディナーのコース料理で出てきた、こちらの炙りトロが絶品で言葉を失いました(笑)
上に乗ったにんにくダレとの相性が良く、一口食べると口の中でとろけていきます。
トロは脂がしっかり乗っているのですが、全然嫌な脂ではないです。
上質な焼肉のような味なので「これがお肉を使わない焼肉か!」と感嘆させられるほど。
どれもびっくりするほど美味しいので、ぜひ味わってみてくださいね。
いかがでしたか?
築地周辺にはまだまだ美味しいお店がたくさんあるので、気になった方はぜひチェックしてみてください!